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読書カフェ・読書会・読書のソムリエ
文化流行最前線


編集:2009.10.09
掲載:2009.10.09



今、家から出て本を読むのがちょっとしてブームになっています。
本を読む楽しみを広げてくれる場所をご紹介します。

自宅よりくつろげる読書カフェ

最近、図書館のようなカフェが人気です。(杉並区、R座読書室
お店の入り口にはこんなことが書かれています。
「ご協力お願い申し上げます。
店内は読書室となっております。
他のお客様がいらっしゃる時は声高なお話、長いお話はご遠慮下さいます様よろしくお願い申し上げます。」

お店の中はヨーロッパの森のイメージのつくりです。
水槽では魚が泳ぎ、ベランダからは鈴虫の声が聞えてきます。
座席の向きを揃えることで、半個室のような席にしてあります。
お店にある本はおよそ千冊。
お客さんは一杯600円前後のドリンクを頼んで2,3時間は過ごしていくそうです。
本棚の本は読み放題。
勿論自分の本を持ち込むこともできます。

利用客
「ゆっくりできるのはこういう空間。自宅ではこうはいかないし。図書館も人がいっぱいいて違う。」
「自宅だとテレビを見たりするので。ここがいちばん落ち着く。」

中にはアメリカからの留学生もいました。
「机が広いのは大事。電子辞書に研究書類、飲み物も置いて。静かで心地よくいられそうなので。勉強できそう。」

訪れる客は、学生から年配の方まで一日およそ30人。
週末のお昼時はほぼ満席だそうです。

店主 渡辺太紀さん
「日常的なところからシフトする。現実から離れる場所を求めている。」

 

人の輪も広がる女性限定の読書会

夜の賑やかなレストラン。
女性たちが集まっています。
こちらは食事をしながら行う読書会です。
働く女性を応援する会社が初めて開いた女性限定の読書会です。
『自分の仕事をつくる』という本をあらかじめ読んで、仕事や働き方について意見を交わします。

参加者
「食べながら本音で思っていることを語り合えるのがよかった。」
「1つの本について意見交換すると視野が広がると感じて面白かった。」

読書会主催者 椎葉怜子さん
「読書会を設けることで仕事について情報交換や意見交換をしたかった。」

参加した皆さんは勤め先や仕事の内容もばらばらですが友達の様でした。
本をきっかけに人の輪も広がっていいですね。

 

悩みを本で解決 読書のソムリエ

東京府中市にある古本屋。
お客さんの相談に乗っているのは店長の佐伯さん。
転職しながら資金を貯めて7年前に店を始めました。
佐伯さんは、NPO法人読書普及協会から認定された数少ない読書のソムリエです。
相談に来た人の悩みなどを聞き、その人にピッタリの本を紹介します。

利用者
「仕事の方向性に行き詰まって相談した。知らなかったことを本と話で知った。」

佐伯さんが古本屋を開いたのは自分が転職などで悩んだ時いつも本に救われたという想いからでした。

店主 佐伯英雄さん
「いちばん落ち込んでいる時、必ず入った本屋で本当に助けられた。」

売り場には、読んで元気になる本や人生の転機になる本など佐伯さんが厳選した特別コーナーもあります。
それぞれの悩みに応じて本を選んでくれます。
そして、この日は沢山のお客さんが本棚の間に所狭しと坐っていました。
佐伯さんが月に一度開いていますオススメの本を紹介するイベントです。
この日の参加者は20人。
佐伯さんは自分の体験を交えながら楽しく、そして真面目に人生を生きるための本を紹介していきます。

参加者
「いろんな本を紹介してもらって肥やしにしていきたいと思う。」
「自分だったら紹介された本に一生出会わないはず。」

本には人生を変えるきっかけが沢山詰まっている、と佐伯さんは言います。

 

Posted 09 Oct. 2009
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